1 :依頼28−55@pureφ ★2012/03/04(日) 08:42:56.47 ID:???
海をダムに見立て発電 神大院教授が構想発表
原発事故に伴う電力不足が懸念される中、神戸大学大学院海事科学研究
科の西岡俊久教授(63)が「海洋エネルギーを活用した大規模発電装置の仕
組みを発明した」と発表した。海を巨大ダムに見立て、海中で水力発電を行うと
いう独創的なアイデア。理論的には原子力をはるかに上回る発電が可能といい、
国際特許を申請している。(今泉欣也)
西岡教授は、破壊動力学の第一人者。物体に亀裂ができるメカニズムを解明
するなどし、文部科学大臣科学技術賞、兵庫県科学賞などを受賞している。
海洋発電を考えたきっかけは、英スコットランド行政府が2008年に創設した
「サルタイヤ賞」。海洋エネルギーだけを利用した革新的発電技術の開発者に賞金
1000万ポンド(約12億円)を贈る賞で、西岡教授は地球の端が滝になっている
「地球平面説」の絵からヒントを得たという。
海洋発電装置は、大型船のような海上浮遊物と海中の発電機2基、海中の
配管で構成される。
まず、海水が海上浮遊物に付設した配管に入り、水の勢いでタービンを回して発電。
海水はその後、潜水艦のような耐圧容器に入った海中に向けて配管内を落下し、
発電機のタービンを回す。電気は海底ケーブルなどから陸上に送電し、海水はモー
ターを使って容器外に排出する。
配管の素材として用いる「スペクトラ繊維」は、鉄の10倍の強度。「金属疲労が
生じず、かつ軟らかいので巻いて収納できる」と西岡教授。発電量は水の流量と落下の
高低差で決まり、「例えば、海中の発電機が深さ千メートルであれば原発千基分
(1基分の発電量約100万キロワット)の電気を作り出すことも可能だ」と強調する。
西岡教授は「ばかげた話と思うかもしれないが、実現すればクリーンな自然エネルギーで
国全体の必要量を賄える。兵庫県内の企業など日本の英知を結集し、可能性を
探りたい」と話している。
神戸新聞 2012/02/28 15:30
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004847023.shtml
プレスリリースは見れなくなっているようです。
超大規模海洋発電(原子炉千基分以上の発電可)装置の発明 ―海洋に巨大水力ダムを造る
http://prw.kyodonews.jp/open/release.do?r=201202222587
ミラー?
必見!智慧得(398)「西岡俊久/『海神』海洋エネルギー大規模発電装置」
http://blog.goo.ne.jp/fukuchan2010/e/4e1f40133f8abd6675cc84a53c2eeb2f
関連ニュース
【話題】100万kWhの発電にかかる規模とコスト試算・・・原子力約0.3ha、890万円、太陽光約5600ha、3010万円〜4580万円★4
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330778725/-100
【エネルギー】日本には「黒潮」がある 海流発電の研究をIHIや東芝が着手 画像あり
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1323835061/-100
▼「【エネルギー】海をダムに見立て発電 深さ千メートルの海中に発電機があれば原発千基分も可能−神大院教授が構想発表 」の続きを読む
原発事故に伴う電力不足が懸念される中、神戸大学大学院海事科学研究
科の西岡俊久教授(63)が「海洋エネルギーを活用した大規模発電装置の仕
組みを発明した」と発表した。海を巨大ダムに見立て、海中で水力発電を行うと
いう独創的なアイデア。理論的には原子力をはるかに上回る発電が可能といい、
国際特許を申請している。(今泉欣也)
西岡教授は、破壊動力学の第一人者。物体に亀裂ができるメカニズムを解明
するなどし、文部科学大臣科学技術賞、兵庫県科学賞などを受賞している。
海洋発電を考えたきっかけは、英スコットランド行政府が2008年に創設した
「サルタイヤ賞」。海洋エネルギーだけを利用した革新的発電技術の開発者に賞金
1000万ポンド(約12億円)を贈る賞で、西岡教授は地球の端が滝になっている
「地球平面説」の絵からヒントを得たという。
海洋発電装置は、大型船のような海上浮遊物と海中の発電機2基、海中の
配管で構成される。
まず、海水が海上浮遊物に付設した配管に入り、水の勢いでタービンを回して発電。
海水はその後、潜水艦のような耐圧容器に入った海中に向けて配管内を落下し、
発電機のタービンを回す。電気は海底ケーブルなどから陸上に送電し、海水はモー
ターを使って容器外に排出する。
配管の素材として用いる「スペクトラ繊維」は、鉄の10倍の強度。「金属疲労が
生じず、かつ軟らかいので巻いて収納できる」と西岡教授。発電量は水の流量と落下の
高低差で決まり、「例えば、海中の発電機が深さ千メートルであれば原発千基分
(1基分の発電量約100万キロワット)の電気を作り出すことも可能だ」と強調する。
西岡教授は「ばかげた話と思うかもしれないが、実現すればクリーンな自然エネルギーで
国全体の必要量を賄える。兵庫県内の企業など日本の英知を結集し、可能性を
探りたい」と話している。
神戸新聞 2012/02/28 15:30
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004847023.shtml
プレスリリースは見れなくなっているようです。
超大規模海洋発電(原子炉千基分以上の発電可)装置の発明 ―海洋に巨大水力ダムを造る
http://prw.kyodonews.jp/open/release.do?r=201202222587
ミラー?
必見!智慧得(398)「西岡俊久/『海神』海洋エネルギー大規模発電装置」
http://blog.goo.ne.jp/fukuchan2010/e/4e1f40133f8abd6675cc84a53c2eeb2f
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